気になること気ままに備忘録|WEBWALKER NOTE

【レビュー評価】ロジクール ワイヤレス・キーボード K800t

キーにひらがな表記がなくシンプル、パンタグラフ方式で静音性の高いキーボード

2019/11/14 ロジクール(Logicool) ワイヤレスキーボード K800t|こだわりの打鍵感と自動調節バックライト付き薄型ワイヤレスキーボード ロジクールのワイヤレスキーボード「K800t」のレビューを紹介します。
パンタグラフ方式で静音性の高いキーボードです。
もともと前モデル「K800」(1台目:4~5年使用後、故障したため廃却、2台目:2012年6月購入)を使っていて、自宅で使っていた2台目のK800を会社用に転用したため、自宅用として今回、新たにK800tを購入しました。
さらに息子(小6)がK800t(2014年12月購入)を自分用に使っているので、現在、新旧あわせて3台のK800(t)を所有しています。
使い始めた頃の購入価格はまだ1万円を切っていましたが、いまや実売価格で1万円を超えるキーボードなので決して安くはないのです。
しかし打鍵感や使いやすさ、値ごろ感で、K800(t)を超えるキーボードに出会うことができていなくて当サイト管理人にとっては定番のキーボードになっています。
購入価格をあらためて調べてみると、徐々に価格が上がってきているのが分かります。
2012年6月 K800 6,700円(税抜) 「Joshin web 家電とPCの大型専門店」で購入
2014年12月 K800t 7,945円(税抜) 「楽天ビック(ビックカメラ×楽天)(旧:ビックカメラ楽天市場店)」で購入
2019年11月 K800t 10,550円(税抜) 「Amazon.co.jp 通販サイト」で購入

K800からK800tへの変更点
・キーやケースの表面がツルツルではなく艶消しブラックのようになりました。指紋が目立たなくなったのは良いですが、キーボードに付箋紙を貼る当サイト管理人としては剥がれやすくなって、良し悪し付けにくい変更点です。
・ロジクールのロゴマークが新しくなった(logicool⇒logi)
・バッテリーが汎用充電池ではなくなり、容易に交換できなくなりました。当サイト管理人はバッテリー交換したことがないので今のところ、デメリットに感じていないです。
ちなみに2012年に購入した「K800」のバッテリーも8年ぐらい使っていますが問題なく使えてます。後述していますがLEDバックライトを使っておらず充電回数を抑えられているので長持ちしているのかもしれません。

それではK800tを実際に使ってみて、感じた良い点・悪い点を紹介します。
 キーにひらがな表記がありません。シンプルな外観で、米国仕様のキーボードみたいでかっこいいです。
 パンタグラフ方式なので静音性は高いですが、小さめの「カチ、カチ」という打音がします。高級感はありません。
またパンタグラフ方式のわりにキーストロークが3.2mmと深めで、しっかりとした打鍵感があります。・・・ロジクール「PERFECTSTROKE™キーシステム」という特長らしいです。 ロジクール(Logicool) ワイヤレスキーボード K800t|大きめのアームレスト。キーを含めて全体的に丸みを帯びた優しいデザインが特長。  LEDバックライト機能が付いています。キーボードに手を近づけると自動でLEDがオンになり、一定時間、操作しないとオフになります。明るさの調整も数段階で可能です。
暗いところで作業する方には特にとても便利な機能ですが、充電の持ちがかなり短くなるので当サイト管理人は使っていません。オンとオフで比較したことはないですが10倍以上違う気がします。
 キーの文字は印刷されてるのではなく、レーザーエッチングされているので、おそらくタイピングによる摩耗で文字が消えることがありません。
またLEDバッグライト点灯時に文字が明るく浮かび上がり、とてもきれいで高級感もあります。(当サイト管理人はLEDライトを使っていないので、あまり関係はないですが)
× アームレストが大きめで、結構、場所を取ります。机の小さい方は寸法のチェックが必要です(幅447.5mm×奥行190mm)。大きめのキーボードでコンパクト性は低いので、持ち運びには向いていないです。 ロジクール(Logicool) ワイヤレスキーボード K800t|US仕様のようでカッコいい!?キーにひらがな表記がなく、シンプルなキーボード。  このロジクールのキーボード「K800t」には3年間無償保証がついています。口コミなどをみていると、耐久性に難ありというコメントも目にしますが、少なくとも3年間は無償で保証してもらえるので、3年間は安心して使えます。
このスペック、この価格で3年持てば、満足という方は買い!のキーボードだと思います。
ちなみに当サイト管理人はK800(tなし)も含めて、4台のK800(t)を使ってきて、保証期間内に故障したのは今のところ1回です。(正確に言うと、その他に誤作動のような現象が1度ありましたが、PC再起動ですぐに直り、その後、再発していません。)

キーボードの人気・売れ筋ランキングを見てみる


スポンサードリンク

LEDバックライトを切っていればバッテリーの持ちはかなりイイ。決して安価ではないけれど不満の少ないおすすめキーボード。

 ファンクションキーの色がオレンジ色で区別されているので、視認性がいいです。ちょっとした配慮ですが、とても使いやすいです。 ロジクール(Logicool) ワイヤレスキーボード K800t|ちょっとした工夫ですが、ファンクションキーの色がオレンジで視認性が高く、使いやすい。  右上にまとめられた「ミュート」「音量小」「音量大」「電卓」のボタン。当サイト管理人はどのボタンも良く使うので、とても便利です。(あまり使わない方はどうでもよい、極端に言えば無くてもよいボタンかもしれませんが)
 バッテリーのインジケーターがあるので、急にバッテリー切れとなることを回避できてイイです。緑色のランプ3段階でバッテリー残量が表示されて、バッテリーが切れかけになるとランプが赤色に変化します。赤色になっても少しは使えるので、急に使えなくなるということがなく便利です。
 バッテリーの持ちは、ロジクールのHPによると「1回の充電で、最大10日間の電池寿命を実現」となっていますが、実際のところ、もっと持っています。うれしい誤算です。
使用時間もまちまちなので条件を合わせて正確に計測したことはないですが、LEDバックライトをオフにして1日7~8時間ぐらいの使用で3~4週間ぐらいは持ちます。 ロジクール(Logicool) ワイヤレスキーボード K800t|意外と使いやすい右上に固められた「ミュート、音量調整」「電卓」ボタン。バッテリー残量インジケーターも便利です。  キーボードに角度を付けるための折り畳み式の脚が付いています。角度を付けて使用したい当サイト管理人にとっては便利ですが、そんなに頑丈ではなさそうです。
自宅で使っている「K800t」は今のところ大丈夫ですが、会社で使っている「K800」の脚は片方、何かの拍子で折れてしまっています。自覚がない状況で折れてしまっているのでそんなに丈夫ではないのだと思います。 ロジクール(Logicool) ワイヤレスキーボード K800t|角度を付けられる脚。便利だけど強度がちょっと心配。


ロジクール キーボードを探す


スポンサードリンク

ページトップに戻る

商品レビュー

トピックス

当サイトについて

スポンサードリンク

スポンサードリンク

ページトップに戻る

ページの先頭に戻る